バーチャルオフィス利用歴13年の管理人が、個人事業主、フリーランス、マイクロ法人など小規模事業者の間での人気のバーチャルオフィス「Karigo（カリゴ）」の口コミや評判を独自視点で紹介します。
実際に調べてみると良い口コミから悪い評判までありますがここではあくまでも中立的な立場で嘘なく真実を伝えていけたらと思います。
「Karigo（カリゴ）」の申し込みをしようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
Karigo（カリゴ）の基本情報
バーチャルオフィス利用歴13年の管理人が考えるVirtual Officeを選ぶ時のポイントは15個！下記の15項目に合致する項目が多いバーチャルオフィスがあなたに最適のバーチャルオフィスです！
【失敗しない選び方！15のポイント】Karigo（カリゴ）編
| 利用できる住所地 | 北海道、宮城県、新潟県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、高知県、福岡県、沖縄県（57ヵ所）／アメリカ・テキサス（海外1ヵ所） |
| 初期費用 | ホワイトプラン5,500円～／ブルー、オレンジプラン7,300円～ |
| 月額料金 | ホワイトプラン3,300円～／ブループラン8,800円～／オレンジプラン10,400円～ |
| 支払方法 | クレジットカード、銀行振込（ポイント前払い購入制） |
| 契約単位 | 月単位（最低利用期間2ヵ月） |
| 解約方法 | 各種手続きページより申請（申請後最短の解約日は1ヶ月後の月末の平日） |
| 法人登記 | 可 |
| 郵便転送 | 全プラン有（郵送費実費のみで別途手数料なし［一部例外あり］）、転送タイミングは即時転送、週末転送、隔週転送、月末転送、自動転送なし（任意のタイミングで転送依頼）の5つから任意で選択可 |
| 電話番号貸出 | 有（電話転送：ブループラン、電話代行：オレンジプラン）貸出番号は基本050番号（東京 銀座一丁目店のみ03番号、千葉店のみ045番号から選択可） |
| FAX番号貸出 | 無し（別途Karigoが運営するToones（ツーネス）にて秒速FAX Plus：初期1,650円＋550円/月＠8円で050番号でのFAX受信可能、送信は秒速FAX＠7円～から送信可能） |
| 電話秘書(電話代行) | 有：オレンジプラン（10,400円/月 無料コール無し・1コール210円） |
| 来客対応 | 一部店舗のみ有（一部のスタッフ常駐店舗のみ不在対応を行うが多くの店舗は基本常駐していない） |
| ミーティングルーム(会議室・個室) | 有（銀座一丁目店、秋葉原店、池袋店、千葉店のみ）453円/30分～2,200円/1時間 |
| オプション | 別途Karigoが運営するToones（ツーネス）にて「かんたんIP電話」「秒速FAX」「秒速FAX Plus」「おまかせ電話代行」「登記簿謄本取得代行」「レンタルオフィス」「マッチングサービス」 |
| 電話での問合せ有無 | 有（03-3546-8801） |
Karigo（カリゴ）の良い口コミ5件
Karigoの良い口コミを5件、中立～悪い口コミを5件、様々な媒体、ネット、アンケート、調査からまとめてみました。
Karigoはバーチャルオフィスの中でも老舗という事と私が住む都市（地方）にも店舗があってその住所を借りれたので利用させてもらっています。
他社だとオプションに含まれるサービス基本プランに組み込まれていて基本プランも3種類しかなく分かりやすくていいと思う。
地方の田舎に住んでるのでカリゴ以外に選択肢がなく（他社は高すぎて手が出せない）カリゴに決めました。
以前使ってたバーチャルオフィスでは小包のような郵便物は受取りしてもらえなくて不満を持っていたがKarigoだと受け取ってもらえると聞いて乗り換えた。
Karigoは以前からバーチャルオフィスで見かけていたので安心感もありプランもシンプルで分かりやすくていいと思った。
Karigo（カリゴ）の中立～悪い口コミ5件
私が持っているクレジットカードはオートチャージ機能ない？のかポイント（Toonesポイント）を事前に購入するのが面倒。ポイントじゃなくてクレジットカードから直接支払えたら悪くないのに・・
ネットショップの特商法に記載するための住所借りだけしたい人にとっては他社に比べて料金が高い。
電話番号が店舗がある住所の市外局番が借りれると思ったら050番号しかない事が分かり断念した。
以前利用していたが閉店の連絡が来て辞めざるを得なくなった。法人登記の住所変更をしないといけなくなったし、パンフ、封筒、名刺なども作り替えないといけなくなった。半年ぐらい前にアナウンスはあったとは言えダメージは少なくなかった。
電話番号はほとんどの店舗で050番号しか使えないみたいで急な来客時の対応もスタッフがいない店舗だと出来ないとの事で最終的には他社で契約した。
Karigo（カリゴ）の口コミまとめ
karigo（カリゴ）は2006年に設立されたバーチャルオフィスとしては老舗に入るサービスです。Toones（ツーネス）という個人事業主や法人向けのバックオフィスサービスを展開しつつ、バーチャルオフィスだけでなく貸し会議室やレンタルオフィスなども手掛けています。
そんなKarigoのバーチャルオフィスはホワイト、ブルー、オレンジの3つのプランから選ぶシンプルな設定になっています。ホワイトプランは住所貸し、郵便転送のみ、ブループランはホワイトプラン＋転送電話、オレンジプランはホワイトプラン＋電話秘書代行という構成です。
支払い方法はToones（ツーネス）ポイントの前払い購入制というのもユニークな点ですが、クレジットカードがオートチャージに対応していない場合は手動で都度ポイントを購入しないといけないので注意が必要です。
借りれる住所地は日本国内18都道府県で57店舗、海外もアメリカテキサスに1店舗と多数地域で展開しており、展開されている18都道府県に住んでいる方であれば検討してみてもいいと思います。
ただKarigoの口コミを見ても分かりますが、18都道府県57店舗展開している事はユーザーからはメリットではありますが、借りれる電話番号は銀座一丁目店のみ03番号と050番号から選択、千葉店のみ045番号と050番号から選択と2店舗しか住所地の市外局番が利用出来ません。
これではせっかく多店舗展開をされていても050番号ではなく所在地住所の市外局番の電話番号を希望される方はKarigoを選択肢から外さざるを得ず管理人としては非常にもったいないように思います。
これは2021年12月に総務省の電気通信事業法の法解釈についての情報が更新された影響によりバーチャルオフィスメインの店舗の場合固定番号の提供が出来なくなったことによる影響と考えられ仕方ない面があるとは思いますがユーザー目線で考えるとやはりデメリット面が強くなったように映ります。
またネットショップの特商法の表記だけ使いたいユーザー向けに格安なプランを用意しているバーチャルオフィスも増えてきましたので老舗とNewカマーと違いも出てきていますので個人的には老舗Karigoの今後の展開を注目しています。
Karigoをおすすめしない人
- レンタル住所地の市外局番の電話番号の貸出を希望している人
- ネットショップ向けの格安レンタル住所を探している人
- Karigoの店舗が無い29都道府県の人
- 電話秘書代行付きの安いバーチャルオフィスを探している人
Karigoをおすすめする人
- Karigoの店舗がある18都道府県の人
- 長年運営している老舗の安心感を求める人
- シンプルで分かりやすくプランがいい人
- 120サイズ以下の小包の郵便受取り可なバーチャルオフィスを探している人
- 短期間だけバーチャルオフィスを利用したい人
Karigo（カリゴ）の情報
| 販売会社名 | 株式会社Karigo |
| 販売会社住所 | 東京都中央区銀座7-14-15 SKビル7F |
| 販売会社ホームページ | Karigo |
Karigoのおトクなキャンペーン情報
入会金無料キャンペーン
（キャンペーン対象店：調布、横浜、関内、橋本、名古屋北、四日市、札幌東）→現在実施中
