難消化性デキストリンとは?その効果効能を分かりやすく解説

難消化性デキストリンとは特定保健用食品に認定されているお腹と体に嬉しい成分です。最近コンビニやスーパーなどで「難消化性デキストリン」という成分が入っている食品を見かける事が増えてきました。

難消化性デキストリンとはいったいどんな成分なのでしょうか?実は難消化性デキストリンは食物繊維の一種です。その名のとおり「消化しにくいデキストリン」という意味の水溶性食物繊維です。

消化しにくい食品が体に良いと言われてもピンと来ない方も少なくないかもしれません。実は食物繊維はその消化吸収のしにくさで私たちの健康をサポートしてくれている成分なんです。

難消化性デキストリンとは?その効果効能を分かりやすく解説

特に難消化性デキストリンは「整腸作用」「食後の血糖値の上昇抑制」「食後の中性脂肪の上昇抑制」という3つの作用が認められてトクホにも認定されています。

難消化性デキストリンとは日本では消費者庁に、そしてアメリカでは非常に基準が厳しいとされる米国食品医薬品局に「安全性の高い食品」として認められている健康的な食品なのです。

難消化性デキストリンは天然のデンプンから作られる成分です。日本では現在トクホに認定されている1000を超える食品のうち3割近くの食品に使用されています。安全性が高く役立つ作用を持っている成分です。

難消化性デキストリンは食べてもなかなか消化吸収されません。さらに水溶性食物繊維なのでお腹の中で水分を吸って膨らみます。

すると便の量が増えて水分のために柔らかくなりスピーディーに排泄されるようになるのです。それが整腸作用です。

しかもお腹の中で糖や中性脂肪の吸収を遅らせ食後血糖値や食後中性脂肪の上昇を抑える働きがあります。その他にも内臓脂肪の蓄積を減らす役割があると言われています。

また中性脂肪や総コレステロール低下という作用も持っています。そしてお腹の中でミネラルの吸収を促進するという働きもあることが分かってきました。

難消化性デキストリンとは?その効果効能を分かりやすく解説

血糖値や中性脂肪はメタボリックシンドロームの指標のひとつになっています。中高年の方や食生活習慣の乱れが気になる方にとって頼もしい成分なのです。

高血糖は糖尿病のリスクを高めます。糖尿病は現代人にとって深刻な生活習慣病のひとつで進行すれば足先の壊死や網膜症・心筋梗塞や脳卒中を引き起こす事まであります。

糖尿病を防ぐためには普段から食物繊維をしっかりとって適度な運動・ストレスフリーな生活を送ることが大切です。

難消化性デキストリンを含むトクホを上手に利用することも高血糖改善のためにおすすめの方法です。




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