アスリートの食事が食べられる食堂

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アスリートの食事が食べられる食堂

雑穀の健康パワーは一般に知られていますが、特に食生活に気を付けている人には当然のことです。病気で食事管理を強いられているときも、雑穀は外せない栄養源です。

病気ばかりではなく、肉体の極限性能を引き出して日々働いているアスリートも同じです。そんなアスリートの食事を楽しめる食堂「鹿屋アスリート食堂」が東京の神田錦町にオープンしました。雑穀大活躍ですよ。

一般食とはちょっと違ったアスリート用のスポーツ栄養学に基づいた食事。一体どんなものかと言えば、タンパク質の肉、魚、卵と野菜をメインにした一汁一飯三主菜の定食セットがメニューに並びます。しかも安いんです。970円!

この食堂は、株式会社バルニバービと、国立大学法人鹿屋体育大学、鹿児島県鹿屋市の産学官連携プロジェクトで実現したもの。

カロリーは500~700kcalと決して多くなく、バランスの取れた栄養を豊富に摂取できるのがなによりの魅力。メタボ対策や糖尿病などの悩みを抱える人でも大丈夫。

というのも、食堂内には栄養管理士が常駐しているので、自分の健康状態に合わせてオススメメニューを相談することもできるんです。

この食堂、オープン当初からサラリーマンに人気だそうです。確かに精が付いて仕事に拍車がかかりそうですもんね。

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